権利収入

私この度、権利収入を得る事が出来ました。

31歳の時に、権利収入の存在を聞き今までの労働に対する価値観の考え方が変わりました。 こんなに、冷めきった世界で『五体満足、なんとかなるでしょ♬』の考えで生きています。

労働収入からのシフトチェンジ

まず、私のお恥ずかしい話から💦
営業をやる前のお話です。


もうずいぶん昔の話ですが、
私が中学校の頃、
周りはバンドブームでした。


流されやすい性格なのでしょう、
私もバンドをやっていました。


担当はドラムです。
最初は、両手両足が同じ動きしかしなくて
リズムなんて刻めるわけもなく。。。


そんなこんなで、3年程がたちます。
田舎という事もあり、
電子ドラムではなくちゃんとしたドラムセットを叩ける環境でした。


センスはともかく、
普通に叩けるようになります。


高校卒業と同時に、東京に上京しました。
そこから、約8年間、フリーターをしながら、
ライブハウスでライブをしたりしました。


今の時代は、youtubeがありますので、
自分達の音源を発信出来ますよね。


私の時はそういう時代じゃなかったんです 笑
自分達の音源は、CDに焼くかMDです。
もう、MDって言葉は死語ですね。


そんなこんなで、バンドを諦めて就職する事になります。


ここからが、ホントに大変だったんです。
今までバンドのためにフリーターで過ごしたんだから、したい仕事が思いつかないんです。


考えても思いつかない!!


とりあえず、生まれて初めてハローワーク
行く事になります。


コロナの影響で今のハローワークは、

どうなっているのか分かりませんが、
当時、ハローワークに行くと仕事が沢山あるんです。


でも、面白そうな仕事はないんです。
とりあえず工場勤務が良いかなって安易な考えで紹介して貰おうとします。


『現在、面接40人待ちですね』とハローワークの担当者。


私は、つい口に出ちゃいました。
『工場勤務で、そんなに待ちます?
だって工場勤務ですよね?
安い賃金なのにそんなに人気なんですか!?』
工場で働いてる人には、失礼ですが
当時若かった私は、そう言う気持ちでした。


そこから、自宅近くにある営業の会社を紹介して貰います。
『さすがに、この営業の会社は、賃金が高いから、工場より面接待ちますよね?』と私が聞くと、
『あっ!すぐに紹介出来ますよ』っとハローワークの担当者。


『えっ!なんで工場より賃金が高いのに、
応募している人がいないんですか?』と私。
『営業はノルマがあるから厳しいですよね。』
ハローワークの担当者。


私は、ここに一つの疑問を感じたのです。
ハローワークの担当者がその会社の経験したのなら営業が厳しいと言うならわかります。
経験した事ないのに、それ言っちゃうかなぁ。


という事で、その営業会社を紹介して貰いました。
面接当日、着慣れないスーツを着て面接に行きます。


見た目が強面の面接担当者が面接です。
色々と会話して、驚く事に即採用です。
担当者にどうして即採用の理由を聞きました。
『会話が出来ているから。営業は会話が基本。』


ここから、私の営業デビューです。
初めての営業、もう毎日が楽しかったです。
この会社は新人の時は上司と2人でまわるのが基本です。


上司は、部長なのですが、その部長が面白い人で、営業で契約が取れた次の日とその次の日は、遊びになるんです。
温泉行ったり、ネカフェ行ったり、
自由な時間がありました。
オンとオフの差がはっきりしてました。


と言う事で、営業の世界にドップリと浸かってしまった自分に、知り合いの高松さんから
権利収入の話が来ます。


権利収入って言葉をその時は、
初めて聞きましたが、時間があったので、
自宅近くのファミレスで待ち合わせをしました。


高松さんとは、スーパーとネカフェを経営しているとても明るくてユーモアのある男性です。

 


待ち合わせのファミレスに行くと、
高松さんともう一人綺麗な女性がいました。
その女性はミチコさん。
紹介をされました。
彼女かな?って思ってたのですが、
彼女ではなく、権利収入の話を説明に来たとの事。


フリーターで時給、日給を貰う仕事、
営業で歩合を貰う仕事を経験した自分。
営業の世界は、新しい月が来ると
先月の成績がリセットされる。
それが、当たり前と思ってる自分に、
収入が入り続ける、
権利収入の話は魅力的に思えました。が、
話を聞くとネットワークビジネス!!


自分は心の中で、
【これ、ねずみ講やん!!】って
驚きとショックで言葉が出ませんでした。


しかし、ふと思ったんです。
そもそもねずみ講ってなんだろう? 
営業を経験した事なく、
営業を経験していないハローワークの担当者の
『営業はノルマが厳しいですよね。』
なんか、それに近い矛盾を感じました。


f:id:rakuma05:20210113142111j:image 

 

この話は、まずは、自分なりに
ネットワークビジネスと、
ねずみ講の違いを理解しなきゃダメだなっと思い
、その事を伝えてその日は、お別れをしました。


次回、私なりに
営業の歩合給の労働収入と
ネットワークビジネス
ねずみ講の違いを私なりの営業マン思考で
調べて考えた結果を、アップします。